事業理念

当社の技術的背景
当社は2007年7月に設立し、当初は、空調設備・店舗デザインの仕事をし、高い評価を受けておりましたが、現在ではエアボート開発・販売に力を入れ、オーナーである佐々木独自の開発・製造による最初の試作艇【FA-1】を完成するに至りました。
佐々木は、航空力学や流体力学に精通し、また、金属加工や配管のベンダー加工など、或いは車や航空機のエンジンの開発・修理・チューンナップなどを得意とするなど、様々な技術を持ち備えていることから、エアボート製作をするにあたり多大な力を発揮したのです。
現在では、FA-1を基本ベースに、救助機能「スクーパー®」を標準装備した【FAR-1】に加え、サイズごとのFARシリーズとFAシリーズを開発しています。
日本におけるエアボート事情と普及活動
海外、特にアメリカのエアボートは、レジャー用、観光用、救助用としてポピュラーな乗り物ですが、日本ではあまり知られていません。ホバークラフトと混同してしまう人すらいます。
日本におけるエアボートの登録や船舶検査は、船舶安全法並びに小型船舶安全規則に基づき、プロペラの空中回転により推進する小型船舶(除くエアクッション艇)とされ「プロペラボート特殊基準」が適用されます。その航行区域は平水区域(河川、湖、沼や港内と東京湾など法令に基づいて定められた51箇所の水域)と定められています。
エアボート自体、水上航行することだけを主な用途としておらず多少の陸上走行も想定していることもあり、海外のものを含め殆どのエアボートは船底が平らです。その形状は波浪を得意とするものではないため、港湾内域以外の海上での利用をご検討されている場合は、環境に適した船底形状がV型をしているスクリュー艇をお勧めしております。
エアボートは水中に操作部が一切入らないので、通常のスクリューを動力とした船では進めない浅瀬を得意としており、水路や浮遊物がある水面、濁流や湿地帯などでも走行可能です。

近年頻発している都市域の豪雨災害や河川の増水による被害、さらには津波による土地の浸水被害の調査、救助作業など、エアボートの活躍する場は数多くあります。

弊社は2015年9月10日の鬼怒川水害で救助活動に参加させて頂き、エアボートで46名を救助し、弊社エアボートの有効性を実証いたしました。

新聞掲載 活動の様子

緊急出動前の打ち合わせ

緊急出動前の打ち合わせ

国内で初めてエアボートでの救助が行われました

国内で初めてエアボートでの救助が行われました

現在、アメリカ国内のエアボート最大メーカーを含む大手エアボートメーカー6社、マリーントレーニング社との連携を図っており、様々な情報、意見交換を交えながら、水難災害時の調査・救助活動において一つの選択肢としてエアボートを役立てることができるように、船体の研究開発と総合的な救助システムの考案を進めご購入者へご提案して参ります。

安全なエアボート操縦をして頂くためにも、弊社はトレーニングを実施します。操作は単純なのですが、水深による操縦感覚の違いや陸上走行時の操縦、風を利用した離岸方法など、日常メンテナンス方法も含め、日本初のエアボートインストラクターがレクチャー致します。

インスラクター試験合格

インスラクター試験合格

マリントレーニングの様子

マリントレーニングの様子

ご要望がございましたら、内容を検討いたしましてデモンストレーションや講演も行っております。
エアボートの航行や救助機能を実際に見て頂くことで、フレッシュエアー社製エアボートの有効性を実感して頂き、試乗で乗り心地を体感して頂いております。開発者の話を直接聞くこともできます。
デモ:高知市鏡川 水上から陸上へ

デモ:高知市鏡川 水上から陸上へ

デモ:山梨県 山中湖

デモ:山梨県 山中湖

デモ:京都 福知山市

デモ:京都 福知山市

講演:モリタホールディングス 三田工場

講演:モリタホールディングス 三田工場

デモ:浜名湖 日本水陸両用救助艇協会

デモ:浜名湖 日本水陸両用救助艇協会