京都 福知山消防署デモンストレーション

  • By STAFF
  • 2014/11/07
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本格的なエアボート製造に取り掛かって2年以上が経ちました。

現在、富士山の麓、山中湖村にエアボートの新ベースを建設中で、新ものづくり補助金でのエアボート造りも始まっている中、フレッシュエアーにとっては初の、公の機関からデモンストレーションの依頼を頂戴いたしました!

今回、デモに出かけるメンバーはトラック定員の2名。

初めて行く地域での河川走行なので、事前にエアボートを積んだトラックが入れる場所か、エアボートが降ろせる場所か、エアボートの利点を十分アピールできる河川形状か、ギャラリーが走行を見やすいか等、候補地の現地調査を行ったり、事前のテスト走行も欠かせませんので、テスト走行時間が十分にとれるように、デモ本番の前日に福知山市に入るスケジュールを立てました。

エアボートをトラックに積んで新宿を出発したのは29日21時過ぎ。目指す到着予定時間は翌30日午前8時です。 食事や休憩を取りながらなので京都福知山市まで11時間程かかってしまいましたが、車中でデモの打ち合わせを行いながらワクワクしていたせいか仮眠一時間ほどなのにそれほど疲れを感じませんでした。

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30日朝、福知山市消防防災センターに到着すると、福知山消防署の高橋さんが出迎えて下さいました。

早速打ち合わせに入り、ご質問やご要望などをお伺いした後、署内を案内して頂きました。エアボートに必要な艤装をお聞きしたりピカピカの消防車や訓練場所も見せて頂きました。

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防災センター内での打ち合わせの後、デモ候補地の下見に出発。

途中、水害での被災地域を案内してもらい、被災地域の広さや被害内容、原因や救助活動におけるクリアしたい課題など、様々なお話をお聞きすることが出来ました。その中で、エアボートがあれば現段階でのいくつかの課題は解決し、敏速な活動ができたであろうと想像しましたので、今回のデモンストレーションではエアボートの良さを是非知って頂きたいとの思いで気持ちがいっぱいになりました。

 

午後からいよいよテスト走行。

トラックを乗り入れクレーンでエアボートを上架し河川岸に接岸させます。護岸整備済なのでトラックから岸までおよそ2mでしょうか。慎重にクレーン操作を行い無事に接岸。河川のどこを走れば一番効果的なのか、エアボートを走らせじっくり確認していきます。

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嬉しいことに、この日はテスト走行にもかかわらず、高橋さんが声をかけて下さったお蔭で福知山市消防団の団長や副団長も見に来てくださいました。明日の本番はしっかりやらねば!

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さて、デモ本番当日の31日!しっかり朝ご飯を食べて現地入り(笑)。

今回も準備段階でトラブル発生。効果的なデモが出来る様に音響機材を借りていたのですが、レンタルした音響セットの内、マイク一本が使えなくなってしまいました。そこで残りのマイク1本と無線を併用することで、パイロットとギャラリーへ同時に伝達する方法を取りました。

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デモンストレーションでは、まず、消防の高橋さんからエアボートの紹介を兼ねたご挨拶をいただきました。次のボスの挨拶では、エアボートへの思いと共に救助艇製造にかける熱い想いを語りました。

デモ走行は、信地転回から始まり、浅瀬走行、陸上走行と続き、約30cmほどの高さの堰を乗り越えたあと、最後にスクーパーの実演を行って終了しました。

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その後質疑応答、希望者の試乗を行ってデモンストレーションの全工程を終了しました。

参加人員は約30名。実際に救助活動に携わってらっしゃる福知山消防署員の皆さんや、近隣の舞鶴市消防署、綾部市消防署からもご参加頂き、いろんな意見交換も出来ましたし、エアボートの走りや機能面も実機で見て頂くことができました。さらに試乗して頂くことで、衝撃具合なども体感して頂くなど、とても有意義なデモが行えたのではないかと感じています。

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今回は緊張のあまり、うまくできなかった部分の反省点は多いのですが、福知山消防署の高橋さんのご配慮もあって、とてもいい雰囲気の中で最後まで行うことが出来ました。

高橋さんとお会いしたとき、電話の声だけを聴いていた印象と一致している部分もあったのですが、実際は俳優さんみたいにカッコイイかたで、面白さは、よしもとの芸人さんレベルだし、その場の雰囲気を温かくして下さるし、そのお人柄にボスも私もすぐに気持ちが和むほど素敵な方でした。

このような方が在籍していらっしゃる福知山消防署の署員の皆様も、とても気さくで協力的で素敵な方ばかりでした。そんな気さくな署員のお皆様が、実際の救助活動では命がけでご活躍されているのかと思うと、ぜひこのエアボートをお役に立たせたい!お役に立てるようなエアボートを造りたい!もしお役に立つことが出来るなら、それはたいへん光栄なことだなぁと思いました。

今回の貴重な経験を、今後のエアボート造りや普及活動に反映させていけるよう進んで行きたいと思います。ご協力頂いた消防の皆様、本当にありがとうございました。

 

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