製品情報

See what airboats we offer

Custom Made Airboat

フレッシュエアーのエアボートはカスタムメイド

フレッシュエアーのエアボートは全てカスタムメイドです。航空力学や流体力学について豊富な知識を持ち、車や航空機のエンジンの開発にも長けたオーナーが、豊富なアイデアを総合的な視点で製品に反映しています。また、フレッシュエアーのエアボートは「日本型エアボート」を意識しています。本場アメリカのエアボートは、本来湿地帯や浅瀬などを航行することが目的で作られている為、転覆の危険性をあまり考慮する必要がありませんが、水深のある川や湖が多い日本での使用環境を考慮した場合は転覆や全沈への対応策が必須です。このような観点から、フレッシュエアーでは独自に開発した仕様のエアボートを生産・販売しています。

フレッシュエアー製エアボートの特徴

規格サイズ

ハル(船の全長)の基本規格サイズは15フィート・18フィートの2タイプです。新型エアボートSWAT.はこちら

不沈仕様

深い水深域での航行も考慮し、万が一の時の際の備えとして、不沈仕様を標準仕様としています。

スクーパー®

スクーパー®は落水者を機械的に救い上げる独自のピックアップユニットです(オプション仕様)。

オプション

アイゼンブレーキ・作業台・ハシゴ・デッキパット・照明・その他、オリジナルの装備や艤装が可能です。

規格サイズ

船体の長さは、15フィート、18フィートの2つ。ご要望により16フィートや20フィート、運搬や格納環境に対応するためその他のサイズへ変更もできますが、その場合は納期が延長します。また、船体の材質はアルミ製とFRP製とがあり用途から決定します。ハル、エンジン、プロペラ、座席数、塗装、装備などのご要望を聞き、エンジンパワーに一番マッチするプロペラを組み合わせて提案します。新型エアボートSWAT.はこちら

エアボート《15フィートタイプ》

基本規格の15フィート(全長約4.6メートル)のエアボート。

エアボート《18フィートタイプ》

基本規格の18フィート(全長約5.5メートル)のエアボート。

不沈仕様

フレッシュエアー社製エアボートは、深い水深域での航行も考慮し不沈仕様を標準装備しています。不沈構造は船の全沈を防止するための安全設備です。

アメリカでは、エアボートは人間が立てる程度の水深で航行するケースが多く、不沈構造は基本必要ありませんが、日本では川や海などかなりの水深があるところでの航行、また救助艇として瓦礫が混ざる水上での航行も想定していることから、万が一船体に穴が空いた際の水の浸水を防ぐ、全沈を防止する不沈仕様は必須と考えました。弊社の浮力は、乗船人員全員が船にしがみついたとしても沈むことはなく、安心できる十分な浮力を有しています。

この際、重心は十分考慮しており、船舶検査も通過しています。さらに、実際の水害現場での救助実績もあり安全性は実証済みです。輸入エアボートの場合は浮体を入れて浮力を向上するリクエストは受け付けないところもあるので、不沈構造のエアボートは、日本国内においてはフレッシュエアー社製のみと言えます。船底の樹脂貼りも同様に標準装備となります。

スクーパー®

濁流、急流、瓦礫、水中障害物を乗り越え敏速かつ確実に要救助者へアプローチし、救出できるようにつくられたフレッシュエアー製の救助用エアボート。操縦者が救助も行えるように開発した、落水者を機械的に救い上げる独自のピックアップユニット・スクーパー®は、デッキをフラットに大きくしていることで救出者に対する心肺蘇生や応急処置を施すことができます。なお、この部分はハシゴや作業台への仕様変更が可能です。

オプション

アイゼンブレーキ

凍った湖の走行で活躍する「アイゼンブレーキ」。結氷面での走行をより安全なものにします。

救助用に側面下部樹脂の貼り付け

着岸時や救助活動時において、障害物や岩場、あるいは護岸整備などにより船体の側面が傷つくことがあります。側面下部の樹脂は、ちょうど吃水線あたりの下になる部分のため、鋭い突起物から船体を守るのに役立ちます。

リトラクタブルトリムシステム

通常の小型船舶に使用されるトリムタブを、陸上走行時に干渉しないようエアボート専用仕様(自社開発)にしています。乗船状態によって重さが偏る場合、理想的な走行姿勢になるよう調整できます。これによりポイジングも抑えることができます。

デッキパット

ご使用用途に応じて、塗装仕上げかデッキパット仕上げかを選択できます。クッション性もよく滑り止めにもなります。文字やロゴを入れることもできます。

インカム・イヤーマフ アセンブリーセット

市販のインカムをイヤーマフに装着したインカムセット。4人までの同時通話が可能です。 耳の保護と会話を楽しむために制作。 Bluetoothの接続で音楽を聴ける他、自動で電話も受けることができ、ラジオも楽しめる。1人作業時にも便利にご使用できます。